こんにちは!
スマライフです。
先日(9月20日)、Nintendo Switch Liteが発売されました。
従来のスイッチより小型化され、持ち運びがさらに便利になりました。
では、中身の方はどのように変わったのでしょうか?
本日は買ったばかりのNintedo Switch Liteをバラバラに分解して徹底分析していきたと思います!
Switch Liteで変わった外見
では、分解する前に始めにSwitch Liteの外見から見ていきましょう。
Switch Liteの大きさ
Switch Liteの大きさは縦91.1×横208×厚さ13.9[mm]となっており、重さは約275gです。
従来のスイッチは縦102×横239×厚さ13.9[mm]で重さは約398gです。(ジョイコン取り付け時)
厚さは変わって無いですが、縦横ともに一回り小さくなり重さも軽くなっています。
Switch Liteの部品の位置と機能面
Switch Liteではテーブルモード用のキックスタンドがなくなりました。
後はコントローラが一体型となり、スピーカの位置が変更されています。
それ以外の電源ボタン,吸気口,ゲームカードやmicro SDのスロットといった場所は従来のスイッチと変わりありません。
Switch Liteのバッテリー容量
従来のスイッチとSwitch Liteのバッテリー容量と接続時間の比較は以下です。
バッテリー容量:3570mAh バッテリー接続時間:約3.0~7.0時間
・Switch
バッテリー容量:4310mAh バッテリー接続時間:約2.5~6.5時間
・改良版Switch
バッテリー容量:4310mAh バッテリー接続時間:約4.5~9.0時間
となっております。
やはり小型化されているのでバッテリー容量は少ないですが、恐らくCPUが改良版のスイッチと同レベルのものが入っているのか、少ない容量でも接続時間は比較的長いです。
小型でも長く遊べます!
Switch Liteを実際に分解してみた!
では、実際に分解して変わった所を分析していきましょう。
修理屋.JPというスマライフが運営するYoutubeチャンネルで分解手順を動画にしていますので、興味のある方は是非そちらもご視聴下さい!
Switch Liteの背面パネルを外す
まず背面のパネルが4つネジで止まっています。
それを外し
本体上下についてる4本のネジも外します。
そうすると背面パネルのカバーが外れます。
Switch Liteの基板を確認
背面パネルを空けると以下の画像のような状態になっています。
金属プレートがネジで止まっているので、それを外すと
基板が現れます。
基板の構造的には従来のスイッチと少し違います。
部品の配置等はほぼ同じです。
真ん中上がファン、左下にSDスロット、左上がゲームスロットになります。
決定的に違うのコントローラのボタンパーツが全て本体基板の下にあることです。
なので、ボタンやスティックが破損したりすると交換作業の難易度が高いです。
素人による修理は難しいので、公式での修理または専門業者による修理が必要となります。
基板を外すとより分かりますが、ボタン類のパーツが基板下にあります。
基板自体の大きさは従来より少し小さいぐらいでした。
Switch Liteのバッテリー容量を確認
バッテリー容量は公式での発表通りに3570mAhでした。
コネクターが少し違うぐらいで、形状は従来と似たようなものでした。
Switch Liteを分解してみて壊れやすい所を予想
では分解してみてSwitch Liteの壊れやすい箇所を予想していきます。
Switch Liteのゲームスロット
ゲームスロットは従来のスイッチでも壊れることがあると報告が出てましたが、今回のSwitch Liteでも壊れることが予想されます。
部品自体が少し軟弱に見え、薄い基板にゲームスロットのパーツが乗っているだけだったので経年劣化による故障が早く訪れる可能性があります。
対策については以前記事にしています。
なるべくダウンロード版などで遊んだ方が良さそうです!
Switch Liteの充電口
Switch LiteにはType-Cの充電口が搭載されており、ココは従来と変わりません。
しかし、基板の構造を見る限り従来のSwitchと同様に充電口が破損しやすい構造となっていました。
なので、充電口を手荒に扱うといずれは充電が出来なくなってしまう可能性があります。
修理を行ってる修理業者も少なく、公式では恐らく本体交換になるので高く付きます。
なので、充電をする時は丁寧に扱いましょう!
Switch Liteのボタン各種とスティック
ボタンやスティック類は従来と同じ部品が使われている可能性が高く、特にスティックは消耗品で使っていると誤作動を起こしやすくなります。
ジョイコンが分離している従来のスイッチであれば、最悪ジョイコンを買い替えたらオッケーでしたが、Switch Liteは一体化のため買い替えるとなると本体交換になります。
修理は公式や専門の修理業者で行われると思いますが、中の構造を見る限り素人による自己修理は難しいでしょう。
その他基板各種
Switchは基板が軟弱で有名ですが、今回のSwitch Liteも見る限りではそこまで強化された基板のような感じはせず、従来と変わらないような気がします。
落下による基板破損や排熱の不具合によって本体のプラスチックカバーが変形し基板を壊してしまったりなどの症状が出てくる可能性があります。
そうなると最悪電源が入らなくなる可能性もあるので、こまめなバックアップを忘れないようにしましょう!
万が一、壊れた時のためにモバイル保険には加入しておこう
スマライフでは過去にモバイル保険について記事を書いています。
毎度毎度、故障関連の記事でご紹介をしていますがこのモバイル保険は本当におススメです!
この手の保険はスマホやPCのみしか加入が出来ないイメージですが、モバイル保険は通信が出来る機器であれば何でも加入が可能です!
Switch Liteでも加入することが可能です!
以前の記事でもご紹介しましたが、Switch自体構造上壊れやすい機種となります。かつ子供が投げたりぶつけたりをする場合も多いので、故障のリスクは上がります。
モバイル保険に加入すると月額700円で1台の端末を年間10万円まで保証されます。
さらに+2台端末を副端末として登録でき、そちらは年間3万円まで保証されるサービスとなります。
スマホをメインの端末として加入し、副端末でSwitchを登録するのがおススメです!
万が一修理不可だった場合でも最大25000円を補償してくれます!
(端末の購入金額や修理内容にもよります。)
様々な修理に対応可能なので、入って損はないでしょう!
スマートフォン/ガラケー/ノートPC/タブレット/ゲーム機/Bluetooth機能搭載ヘッドフォン・イヤフォン・スピーカー/スマートウォッチ・スマートグラス/ワイヤレス キーボード/ワイヤレス ペンタブレット/ワイヤレス プロジェクター/ルーター・モバイルルーター/WiFi機能搭載テレビ/メディアストリーミング端末/デジタルカメラ・ビデオカメラ・一眼レフカメラ・ウェアラブルカメラ(WiFi・Bluetooth機能搭載)/カーナビ/ドライブレコーダー/ワイヤレス走行距離計/無線機器・トランシーバー/ワイヤレストランスミッター/Bluetoothレコーダー/Bluetooth体重計・血圧計/Bluetoothなわとび/Bluetooth放射線測定器/ワイヤレス 魚群探知機/ワイヤレス セキュリティカメラ/ワイヤレスLED/ワイヤレスマイク/・・・などなど
まだ、Switch Liteは発売されたばかりですが、買った時から大切に扱うことで故障の確率を減らせます。
決して安くないゲーム機なので大切にして下さい!