こんにちは!
スマライフです。
スマホ情報ブログを書きつつ、Youtubeチャンネルでも動画配信をしています。
今回はSwitch Liteで「アナログスティックが勝手に動く問題」について見ていきます。
従来のスイッチでもジョイコンのスティックが勝手に動く問題が多く報告されていました。
ジョイコンでは修理という選択肢と買い換えという選択肢を選んでも、比較的安く済みましたがSwitch Liteでは買い換えという選択肢はコスト面から無しでしょう。
ではSwitch Liteでスティックが壊れてしまった場合はどうすればいいのでしょうか?
今回はSwitch Liteのスティックが壊れてしまった時の対処法をご紹介していきます!
記事の途中で実際にスマライフのYouTubeチャンネルでSwitch Liteのステイックを交換する手順もご紹介しています!
Switch Liteのスティックが壊れる原因
こちらの原因は過去に記事にしていますので、詳しくはそちらを読んで頂ければと思います。
従来のジョイコンのスティック同様に内部のプラスチックカバーに摩耗したプラスチック片が溜まりセンサーが誤作動してこの問題は起こってしまいます。
この症状は、ゲーム中にスティックが意図しない操作を本体側が勝手にしてしまい「Joy-Conドリフト」と呼ばれています。
ちなみにアメリカでは集団訴訟を起こす程の問題になりました。
Switch Liteでも同様の症状を確認
Switch Liteが発売された当初もこの「Joy-Conドリフト」が起こるのではないかと思われていましたが、案の上起こってしまいました。
こちらの記事ではSwitch Liteを購入後、20時間程でスティックに不具合が生じてしまったとのことです。
Switch Liteは従来のジョイコンより早い段階でこの「Joy-Conドリフト」が起こる可能性があります。
以前にスマライフの記事でも紹介しましたが、ジョイコンのスティックパーツとSwitch Liteのスティックパーツは互換性があり、恐らく殆ど構造的に同じパーツが使用されています。
これを見てもSwitch Liteで「Joy-Conドリフト」が起こるのも必然と言えるでしょう。
Switch Liteでスティックの不具合が起こってしまった場合の対処法
では、Switch Liteでこのスティックの故障が起こってしまった場合の対処法をご紹介していきます。
自己修理は現実的では無い
従来のスイッチのジョイコンは修理屋の観点から見ても素人でもかろうじて修理が出来るような構造をしていました。
最悪、潰れても数千円で新しい物が買えます。
しかし、Switch Liteはスティックが本体と一体型となっているので、自己修理のリスクはかなり高いです。
実際にスマライフのYouTubeチャンネルでも動画を公開しています。
かなり難易度が高いです。
失敗すれば本体諸共、壊れてしまうので自己修理はおススメしません。
一応、ノーマルのSwitchのジョイコンのスティックと同じ部品になってます。
(色は黒しか手に入りません。)
任天堂の公式修理サービスで修理してもらう
これが現実的でしょう。
任天堂の公式修理サービスでは4,950円(税込)で修理がしてもらえます。
基本的に郵送修理になるので、Switch Liteで数日遊べなくなりますが修理の価格と安全性を含めば公式での修理が最も合理的です。
しかも、確実に直ってくるので壊れてしまった場合は任天堂の公式修理サービスに依頼をしましょう。
非公式の修理屋であれば即日も可能?
「ゲームを数日遊べなくなるのは嫌だーーーーー」
っていう方は非公式の修理屋に依頼するのがいいかもしれません。
Switch Lite自体がまだ発売されて間もないゲーム機なので、取り扱ってくれる店舗は少ないとは思いますが、今後対応してくるでしょう。
こういった非公式の修理屋は「即日でデータも消さずに修理」をしてくれます。
「Switch Lite 修理 住んでいる地域」とかで検索すれば対応できる修理屋が出てきます。
どうしても、ゲーム機を預けるのが嫌な方はこういったお店に依頼をするようにしましょう!
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スティックを壊れにくくする方法は無い
残念ながらスティックを壊れにくくする方法はありません。
これが部品の構造上の問題なので、致し方ないことです。
完全に消耗品扱いになるので、いずれは壊れます。
なので、故障することを前提である程度遊べばメンテンナンス費用がSwitchにはかかると思っておいた方が良いです。
修理すれば必ず直る所でもあるので、そこまで気にしなくてもいいと思います!
気にしてはゲームが楽しくないですからね!