【修理】Switchのオレンジスクリーンやエラーコードを直す方法

Nintendo Switch Liteの修理

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ニンテンドースイッチのエラーコードオレンジスクリーンがソフトウェアの問題で起こっている場合はスイッチのメンテナンスモードで改善する可能性があります。

物理的な破損で起こっている場合は基板が破損しています。

*オレンジスクリーンはポケモン剣盾が発売された当初、「ポケモンのせいでオレンジスクリーンになった…」との報告が多く上がっていました。

「セーブデータを残しながらソフトを修復出来る、メンテナンスモードのやり方」「物理故障(基板破損)の場合にデータを残したまま修理をするやり方」

を今回はご紹介していきます。

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ニンテンドースイッチのエラーコードとオレンジスクリーンについて

ニンテンドースイッチのオレンジスクリーンやエラーコードが出る故障原因はいくつかあります。

ニンテンドースイッチのエラーコード

ニンテンドースイッチに発生するエラーコードは何種類もあります。

Q&A一覧 Nintendo Switch|サポート情報|Nintendo

 

このエラーコードは基本的に物理的破損、特にメイン基板の破損によって多く発生します。

もしくは本体のパーツの問題などです。

これは以前記事でも紹介しましたが、スイッチ自体構造上非常に壊れやすい作りをしています。

【修理方法】Switchの電源が入らない原因は?【データは残せる】
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しかし、中にはソフトウェアのトラブルでエラーコードが発生する場合もあります。

内部の基本ソフトやゲームの問題などで起こることが多く、物理的破損で起こるエラーコード同様に発生するとゲームが遊べなくなる、ゲームデータの抜き出しが出来なくなります。

ニンテンドースイッチのオレンジスクリーン

オレンジスクリーンはスイッチ本体の画面がオレンジ色に発色してしまう症状です。

ニンテンドースイッチに発生するオレンジスクリーンもエラーコードと同じく、内部基板の破損もしくはソフトウェアの破損によって起こります。

 

別の症状でブルースクリーンというものがあるのですが、これはスイッチの画面が真っ青になってしまう症状です。

この症状に限っては99%基板の問題なのでソフトウェアの修復では直りません。

 

オレンジスクリーンはスイッチの電源ボタンを12秒以上長押しして、強制終了をすると改善することもあるのですが、これで改善しない場合は次のメンテナンスモードを試してみましょう!

ニンテンドースイッチのメンテナンスモードの入り方

一応、スイッチの設定からも「セーブデータを残したまま初期化」という項目があるのですが、今回はエラーコードやオレンジスクリーンで設定画面に入れない場合を想定しているので、以下の方法でメンテナンスモードに入って下さい。

*ジョイコンを付けていないと上手くメンテナンスモードに入れない時があるので、しっかり付けたまま作業をして下さい。

メンテナンスモードへの入り方

1、電源ボタンを12秒以上長押しをして完全シャットダウンをする
2、本体左上の [+] と [-] のボリュームボタンを押したまま電源を長押しする
3、Nintendo のロゴが表示される間、 [+] と [-]ボタンは押しっぱなしにする
4、メンテナンスモードの画面が表示される

このメンテナンスモードで出来ることは

・本体の更新
・セーブデータを残して初期化
・本体の初期化

となります。

 

オレンジスクリーンやエラーコードが発生してる場合は「セーブデータを残して初期化」を選択し、実行して下さい。

実行するとスイッチを買った時と同じ、初期の画面が表示されます。

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「セーブデータを残して初期化」で残るデータ

このメンテナンスモードを使用した、初期化で残るデータは以下です。

・本体に保存したソフトのデータ
・セーブデータ
・画面写真
・ユーザー情報
・ニンテンドーアカウント情報

残らないデータ

残らないデータはSDカードに保存したダウンロードソフトです。
このダウンロードソフトに限ってはニンテンドーeショップから再ダウンロードが必要となります。

メンテナンスモードを使用しても直らない場合は?

メンテナンスモードを使用してもエラーコードやオレンジスクリーンが改善されない場合は本体の物理的な問題となるので、個人での修理が難しいです。

オレンジスクリーンが物理的な故障で出ている場合は、基本的にWi-fi制御チップが壊れているため、その部品の交換が必要になります。

エラーコードも同じく、電力制御部品オーディオ関係のチップが破損することで起こることがあります。

こういった場合はニンテンドーの公式サポートで本体交換をしてもらうか、スイッチの修理が行える専門の修理業者に依頼をするかになります。

 

ニンテンドーの公式の修理だと基板破損は、”基板交換”となるためセーブデータのバックアップを取っていないとデータは消えてしまいます。

メーカーでゲームデータが消えると言われてしまった場合はメーカー以外の専門の修理屋に依頼されるのがベストでしょう。

Switchの修理業者は全国で多くは無いですが、いくつかあります。

 

本記事では私の友人のリペアマンが運営する「ゲームドクター」というSwitch専門の修理屋をご紹介させていただきます。私自身も数百台のSwitchをこれまで修理してきましたが、このゲームドクターを開業した友人も同じく数百台規模で修理を行ってきたので、技術力は信じても良いです。

スマライフのYoutubeチャンネルでもオレンジスクリーンでは無いですが、Switchの基板修理をする動画を上げてます。気になる方は是非そちらもご覧ください。

まとめ

ニンテンドースイッチは非常に壊れやすく、いつ今回紹介した症状になるか分かりません。

最悪セーブデータだけでも残せるように日々バックアップを怠らないようにして下さい!

もし、壊れてしまった場合は是非ゲームドクターにご相談いただければ、プロのリペアスタッフがご対応をさせていただきます。

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