こんにちは!
スマライフです。
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先日、Appleから新型iPhoneSE(第2世代)が発表されました。
4/17に予約開始され4/24から発売開始とのことでずっと噂されていた新iPhoneSEがいよいよ発売されるとのことで、筆者もiPhone6Sから乗り換えることに決めました。
今回の新iPhoneSEに機種変更する人は多いでしょうが、乗り換える時に他のiPhoneと迷われる人も多いと思います。
なので、今回は「iPhone6Sから新iPhoneSEに乗り換えた理由」について書いていきたいと思います。
iPhone6Sと新型iPhoneSE(第2世代)のスペック比較
まずはiPhone6SとiPhoneSEのスペックを比較していきましょう。
スペック | iPhone6S | 新iPhoneSE(2020) |
---|---|---|
CPU | A9 | A13 Bionicチップ |
メモリ | 2GB | 3GB(公式発表は無し) |
ディスプレイ | Retina HDディスプレイ フルsRGB規格 最大輝度500ニト(標準) | Retina HDディスプレイ 広色域ディスプレイ 最大輝度625ニト(標準) |
メインカメラ | 1200万画素 f/2.2 | 1200万画素 f/1.8 |
インカメラ | 500万画素 f/2.2 | 700万画素 f/2.2 |
バッテリー容量 | 1715mAh ビデオ再生時間:11時間 | 1821mAh(公式発表は無い) ビデオ再生時間:13時間 |
防水性能 | 無し | IP67 (最大水深1メートルで最大30分間) |
大きさ | 138.3mm×67.1mm×7.1mm | 138.4mm×67.3mm×7.3mm |
重さ | 143g | 148g |
生体認証 | Touch ID | Touch ID |
こちらはiPhone6SとiPhoneSEの比較ですが、Appleの公式サイトで他のiPhoneとの比較も可能です。
CPUの性能は格段に上がる
新iPhoneSEのCPUは最新のiPhone11 Proと同じA13 Bionicチップを搭載しており、iPhone6Sと比べてCPUは2.4倍、GPUは4倍の性能を出しています。
最新のゲームもサクサク出来ますし、後に紹介しますが写真の撮影・加工能力も向上しています。
ディスプレイは表示能力がやや向上
ディスプレイの基本はiPhone6Sと同じRetina HDディスプレイと同じですが、広色域ディスプレイと最大輝度が125ニト上昇した為、同じディスプレイでもより鮮やかな画面となっています。
ただ、3D Touchは廃止され触覚タッチとなっています。
カメラは同じシングルカメラですが機能は向上
メインカメラの画質は同じ1200万画素ですが、iPhone6Sはf/2.2絞り値ですがiPhoneSEはf/1.8(絞り値)となりより多くの光を取り入れることが可能です。
さらには最新のA13チップの処理能力により、ボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモードや6つのエフェクトを備えたポートレートライティングが使用出来ます。
カメラの性能では無く、内部の処理能力による効果なのでフロントカメラでもこのポートレートは使用出来ます。
iPhone11や11 Proにあるナイトモードは残念ながら使用出来ません。
次世代のHDR(ハイダイナミックレンジ)も使えるようになり逆光や暗所での撮影でもキレイな写真を残せます。
勿論、iPhoneを使用し映像系の仕事をしている人には物足りないですが、SNSに写真を上げるくらいならiPhoneSEでも十分な写真は撮ることが可能でしょう。
その他変更点(バッテリーの接続時間等)
あとはiPhone6Sには無かった防水性能がついたり、バッテリーの接続時間はビデオ再生時間で比べると2時間程増えたりしています。
大きさや重量、あとTouch IDなど変わらない部分もあるので使用感自体は全然変わらないでしょう。
では続いて私がiPhone6SからiPhoneSEに乗り換えようと思った理由を書いていきます。
新型iPhoneSE(第2世代)のコストパフォーマンスは圧倒的
iPhoneSEはコストパフォーマンスに圧倒的に優れています。
128GB:5万4780円(税込)
256GB:6万6880円(税込)
一番下の64GBモデルであれば税込みで5万円を切るのは凄いですよね。
最新のiPhone11 Proの半分以下のコストです。
iPhone11や11 Proって本当にいる?
もちろん、カメラ性能だったりiPhone11 Proと比較すると11 Proは有機ELディスプレイでiPhone SEはLDCディスプレイなので液晶の表示能力は違ったりなど機能面では劣りますが、価格差を考えるとそれに見合った分の機能差は無いと思います。
iPhoneSEには最新のA13チップが搭載されているため処理能力を必要とするゲームも変わらずプレイ可能です。
最新機能は最初、魅力的に感じますが徐々に慣れてきますし結局やっていることはSNSを見たりLINEを返したりなどそこまで処理を必要としない行為ばかりです。
写真もSNSに上げるだけだったらiPhoneSEのカメラでも十分です。
iPhone6Sでも十分綺麗な写真が撮れてましたし…
そう考えると5万円〜(税込)買えるiPhoneSEは非常に魅力的です。
安いiPhoneを買って、パソコンとかにお金をかけた方が良いんじゃないかと個人的には思います。
修理費用も安い
これは修理屋目線ですが、iPhoneSEは本体価格が安いことから修理費用も安くなることが予想されます。
特に一番修理で多い画面交換ですが、有機ELディスプレイの交換とかだと余裕で数万円(3万円〜5万円)程いきます。
しかし、通常のLCDディスプレイだと1万円〜1.5万円程で済みます。
もしパソコンを持っていて保険とかに入るのであれば、複数端末を月額700円で入れるモバイル保険に入り、メイン端末に修理費用が高くなるであろうパソコンで入り副端末でiPhoneSEなどを入れておけば壊れても修理費用が実質タダで可能でしょう。
もちろん、iPhoneSEのみであれば保険とかに入らなくても端末が安いので壊れた時のお財布への打撃も少なくオススメです。
なぜiPhone6Sから新型iPhoneSE(第2世代)に乗り換えたのか?
上で紹介したコストパフォーマンスに優れているというのが一番の理由です。
iPhone6Sは次期ソフトウェアのiOS14が未対応の予定ですし、少し動作にモタつきが出てきたことも買い換えようと思った理由です。
4年間以上使用し本体劣化もあるので、安く出たiPhoneSEに乗り換えることにしました。
私はゲームをしないので、基本写真を撮ったりLINEを返したりSNSを見たりで動画編集や重い作業は圧倒的にパソコンでやる人なので、iPhone11や今年発売予定のiPhone12などの高機能スマホは必要無いと思っています。
✔︎スマライフのYoutubeチャンネルでもスマホの機種変更が早すぎる件について動画にしていますので興味のある方は是非チェックしてみて下さい。
個人的な感想を言うと殆どの人は最新のスマホの機能を全部使っていないと思います。
iPhone6とかiPhone7とかでも物足りてる人が多いです。
今回のiPhoneSEもiPhone7以降の機種を持っている人は別に乗り換えなくても良いと思っています。
iPhone7以降であればiOSもまだ最低でもあと1年以上はサポートされるでしょうし機能面でも十分です。
まとめ
iPhone5S,6,6S,旧SEから新機種に乗り換えようとしている人は是非、新iPhoneSEへの乗り換えを検討してみては如何でしょうか。
勿論、最新のiPhone11や11 Proも魅力に見えるのは分かりますが、改めて自分の使用環境を考慮した上で乗り換えるのがベストだと思います。
iPhoneSEはスマホの中では安いですが、金額的には決して安い買い物では無いので今回の記事を是非参考にして頂き、色々考えて慎重に選んでみて下さい!
✔今回の内容をスマライフのYoutubeチャンネルでもご紹介してます!興味のある方は是非ご視聴頂ければと思います。