海外で充電器の変換プラグや変圧器が必要ない理由とは?

コラム

これからゴールデンウィークや夏休みと海外旅行に行く時期になっていきます。

 

海外に行く時に心配なことの1つとしてあるのが、電圧の違いですよね。

電圧の違いにより日本の家電製品が使えないことは多々あります。

 

そんな中、スマホの充電器はどうなのでしょうか?

日本で購入したiPhone,Xperia,Galaxyなどのスマホは海外で充電できるのでしょうか?

 

今回は「海外で充電器の変圧器が必要で無い理由と気をつけるべき点」をご紹介!

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変圧器のお話の前に!日本の電圧と海外の電圧は?

まず、日本の電圧と海外の電圧について見ていきましょう。

 

日本の電圧は100Vと世界的に見ても、低い電圧です。

平均的な電圧は120V~240Vです。

アメリカであれば120Vでヨーロッパあれば220V~240Vです。

 

なので、日本で買った家電製品で海外対応していないものはコンセントに繋いだ瞬間壊れるもの、煙や発火などの事故の原因にもなります。

変圧器無しでスマホの充電器が海外で使える理由

基本的にスマホ(iPhone,Xperia,Galaxy)やPC(Mac Windows)の付属充電器であれば、海外で使用できるものがほとんどです。

(全世界で発売されているものがほとんどなので、当たり前っちゃ当たり前ですが。。。笑)

 

日本で購入したものでも、もちろん同じです。

海外で使用できるかできないかを見るにはここを見て下さい!

小さくて分かりずらいですが、全ての充電器と呼ばれるものにはこのように対応電圧の表記があります。

(上がiPhoneの充電器で下がPloom TECHの充電器です。)

ここに100~240Vと表記があれば、海外でも使用することが可能です!

この表記は家電製品の本体(ドライヤーなど)にも書かれているので、海外に持っていく前に確認した方が良いです。

 

iPhoneやその他のスマホの純正の充電器に書かれている表記は100~240Vが普通です。

なので、わざわざ変換プラグを持っていかなくても海外で充電することが可能です!

(電圧が高いとほんのり充電器が熱くなりますが、特に問題はありません。)

 

では、次に海外で充電器を使用する時に気を付けるべき点を見てきましょう。

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海外で充電する時に気をつける点

電圧に関しては先ほど書いた通りで、特に気にすることはありません。

しかし、コンセントの形状が違うとそもそも差さらない可能性があります。

日本人がよく行く国などや観光地として盛んな国のホテルなどは日本のコンセントも差さるようになっていますが、マイナーな国や観光地として盛んではない国では差さらない可能性もあります。

なので、出国前に行く国のプラグの形状をしっかり確認し、ホテルや主要施設のコンセントの形状はどうなのか?は確認した方が良いです!

もし、違えば変圧器ではなく、コンセントの変換プラグを購入しましょう!

 

そして、気を付けるべきもう1つの点は

純正以外の充電器を使用している場合です。

基本的に大丈夫だとは思いますが、安価な充電器はその国の電圧にしか対応できないものもあります。

もしくは対応電圧の表記が無く、他の電圧に対応しているかどうか不明なものは変圧器もしくは純正の充電器を購入することをおススメします!

 

海外でトラブルになり、スマホが壊れてしまっては元もこもないので、安価充電器は持っていかないようにしましょう。

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もし、どうしても心配な場合はモバイルバッテリーを購入し、コンセントからの充電はモバイルバッテリーにし、モバイルバッテリーからスマホへ充電する手段が安全です。

 

海外に行く時に充電器関係の心配は特に必要ないですが、コンセントのプラグの形状と純正以外の充電器を使用している場合は充電器がしっかり100V以上に対応しているかを確認してから持っていきましょう!

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