【壊れる?】防水でもiPhoneをお風呂で使用してはいけない理由

iPhoneの故障・修理

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皆さん、iPhoneを日頃からお風呂で使用してはいませんか?
最近のiPhoneは高い防水性能があり、水に浸かっても安心ではあるのですが、日頃からお風呂で使用するのは非常に危険です。

しっかり対策をしないと水没してしまうリスクがあります。

今回は修理屋で働いてる私が「防水性能があるiPhoneでもお風呂で使用しない方が良い理由」「お風呂で使いたい時の対策方法」について、記事にしていきたいと思います。

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iPhoneの防水性能はどのぐらい?


iPhoneはiPhone7より防水機能が搭載され、現在の最新の機種は高い防水機能があります。

*iPhone7以前のiPhone6,6Sなどは防水性能がありません。

iPhoneの防水性能は「IEC規格 60529 」に基づき、IP67等級〜IP68等級まであります。

例えば、iPhone7シリーズはIP67等級 (深さ1mまで、最長30分間) の防水機能があり、2021年1月現在の最新機種、iPhone12シリーズは IP68等級 (深さ6mまで、最長30分間) の防水機能があります。

規格通りの防水性能であれば、基本的に水に濡れても水没しない設計になっています。

 

ちなみにiPhoneや他のスマートフォンもそうですが、防水機能は内部に防水処理がされている訳ではなく、画面やバックパネルなど本体についている部品と外装との隙間を防水テープで塞いでいるような設計となっています。

なので、防水機能があっても中に水が入れば、水没してしまうことになります。

なぜ、防水性能があってもiPhoneをお風呂で使用することが危険なのか?

では、本題に移ります。

基本的に上記の防水性能があれば規格上、お風呂で使用しても大丈夫なことになります。

しかし、安心して使用していると危険なことがあります。
順番に防水性能があるiPhoneが水没・破損してしまう理由をご紹介していきます。

本体に損傷があるとiPhoneは水没する

先ほども書いたように防水性能は中に水が入らないようにしているだけで、内部の電子基板に防水加工があされている訳ではありません。

なので、「画面割れ」、「背面割れ」、「本体フレームの損傷」が少しあるだけで簡単に水没してしまいます。

 

軽度の水没であれば、一時的に使用ができることが多いのですがある日突然、電源が入らなくなったり、機能に障害が出る可能性があります。

重度の水没を起こしてしまうと、一瞬で内部がショートし電源が入らなくなります。

新品の状態であれば、高い防水性能があるので水没することは稀ですが、経年劣化したiPhoneや破損があるiPhoneをお風呂で使用するのは絶対に控えてください。

充電口などは防水処理がされてません

充電口などは外部に露出しているため、水に晒されてしまいます。

お風呂で使用した後に、すぐに充電器に挿したりするとショートしてしまい電源が入らなくなってしまうこともあります。

軽く拭き取っても、充電口の奥に水分が残っていることもあるので、錆が発生したり充電ができなくなったりなどのトラブルに繋がる恐れもあります。

なので、お風呂や水に浸かった後はしっかり水分を拭き取り最低でも1時間は充電しないようにしてください。

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お風呂は真水だけでは無い

国際規格(IEC規格60529)の防水テストは常温かつ真水の環境下で行われています。

その一方、お風呂はどうでしょうか?

大体40度近いお湯、シャンプやボディーソープなどの石鹸類、入浴剤など真水以外の液体に触れる可能性が非常に高いです。

高温かつ不純物が入った液体に触れると、故障のリスクが非常に高くなります。

お風呂は真水だけと思うのは間違っているので注意しましょう。

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iPhoneが水没してしまうと非常に厄介

iPhoneに限らず、電子機器が一度水に浸かると浸かる前の状態に完璧に戻すのは、ほぼ不可能です。

内部の水分を特殊な処置で飛ばしても、部品が急速に劣化し寿命が極端に短くなってしまいます。

 

そして、水没をすると電源が入らなくなったり、機能障害が出る可能性があるのですが、メーカーなどの保証サービスでは水濡れをしてしまうと基本的に保証対象外となります。

「黙っていればバレないんじゃない?」

と思っても、iPhoneには液体と触れたことがあるかどうかを判定するための液体インジケータが内部にあるため、判定インジケータが赤く染まっていると水没となるため、一瞬でバレてしまいます。

なので、保証対象外となり修理金額は全額請求となります。

 

あと、もし電源が入らなくなってバックアップも取っていなければ、最悪の状態となります。
メーカー修理は基本水没していると、端末交換となるためデータは全て消えてしまいます。

それが嫌な場合、メーカー以外の修理店に依頼をし特殊な水没処置を行い復旧するかを試してもらいます。
私もメーカー以外の非正規の修理屋で働いていますが、水没修理は毎日のようにきます。

値段も勿論高いですし、起動に関係する部品が壊れていたりすると2万円〜3万円かかることもあります。

しかも直しても、バックアップを取る為だけの修理で完全に水没前に戻すことができないため、新しい機種を買う羽目にもなります。

なので、トータルでかなり高額な料金が水没するとかかります。

それだけリスクのあることだと理解した上でお風呂で使用する方はしてください。

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お風呂で使いたい時の対策方法

上記で紹介したリスクは避けて、どうしてもお風呂で使用したい方は「防水ケース」にしっかりと入れて使用をしてください。

防水ケースは1,000円前後で購入することが可能です。

1,000円前後の出費で、数万円の損害を回避できると考えるとかなりお得です。

お風呂以外でもプールや特に”海”は海水なので、絶対に防水ケースに入れて使用するようにしてください。

まとめ

スマートフォンを販売している各社、防水機能を押していますが、あれは「水の中で使用しても大丈夫」ということではなく、「水がかかっても安全な可能性が高い」と考えてください。

防水機能を過信し過ぎると、痛い目に合うことになります。
私も今まで何百人とそういった方を見てきたので…

お風呂で使用する際はしっかり防水対策をして、安心・安全に使用してください!

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