【知らないと損】メルカリでiPhoneのジャンク品を買う時の注意点

コラム

こんにちは!

スマライフです。

スマホ情報ブログを書きつつ、Youtubeチャンネルでも動画配信をしています。

スマライフ【SMALIFE】
スマライフはスマホやガジェットの検証動画や分解動画、日本では販売されていない機種や珍商品の紹介などを動画にしていますー! チャンネル登録者16,000人を超えました! 総再生回数は400万回を突破! 面白い企画や商品を見つけ次第、動画にしていきます! スマライフのブログもしてるので、是非そちらも見てくださいねー!

 

今の時代、個人で色んな物を簡単に売買できるようになりました。
フリマアプリは複数あり、「メルカリ」、「ヤフオク」、「ラクマ」などなど、様々なサイトがあります。

色んな物を売買できるからこそ、「ジャンク品」と呼ばれるゴミみたいな商品も売ることができます。
格安で出品されるため、ジャンク品というのは結構人気です。

その中でも人気が高いのはiPhoneなどのApple製品です。

 

今回はメルカリなどのフリマアプリで「iPhoneのジャンク品を購入する時の注意点」を、修理屋で働いている私の観点からご説明していきます。
知らないと騙される可能性もあります。

スポンサーリンク

なぜ、iPhoneなどのApple製品のジャンクは高く売れる?

iPhoneなどのApple製品は中古市場でも、相場が下がりにくい傾向にあります。

Apple製品のジャンク端末が高く売れる理由と売る方法
こんにちは! スマライフです。 スマホ情報ブログを書きつつ、Youtubeチャンネルでも動画配信をしています。 iPhoneやMacbookその他Apple製品を持っている方で「電源がつかなくなった」、「画面が割れて・...

過去にも紹介しましたが、iPhoneはジャンク品でも高く売ることが可能です。

 

iPhoneはそもそもの端末価格が高く、持っている人が多いです。
中古品を狙って買う人も多いため、出品される値段も高めとなっています。

発売されて1年未満の機種であれば、購入価格の半額以上で出品されることは殆どです。

ジャンク品であれば、半額ちょい以下もしくは半額程度となります。(最新機種であれば)
なので、例えばiPhone12 Proのジャンク品であれば、今ですと5万円〜7万円ぐらいが相場になるでしょう。

誰がジャンク品を買うの?

ジャンク品を買う殆どの人が、”自分で修理ができる”もしくは”部品取り”として使用する修理業者でしょう。

画面が割れていたり、映らなかったりするiPhoneでも交換すればまた使えるようになります。
電源が入らないiPhoneでもバッテリーを交換すれば、また使えるようになることがあります。

アクティベーションロックがかかったiPhoneでも、内部の部品は使用できるので、修理業者が修理で使用することもあります。

 

そういった感じでジャンク品でも直して使用したり、また売り飛ばしたり、部品取りで使用する人が多いため相場が高くなります。

iPhoneだけで無くApple製品全般や人気ゲーム機などでも、同じような状況になっています。

スポンサーリンク

iPhoneのジャンク品を買うと時の注意点

iPhoneのジャンク品を買う前にいくつか注意点があります。

もちろん使用用途によりますが、今回は買って自分で修理して使いたい方に向けての注意点としてご紹介します。

アクティベーションロックの有無を確認する

まず、アクティベーションロックの有無をしっかり確認しましょう。

アクティベーションロックがかかっていると、部品取りだけなら関係はないですが、ジャンクのiPhoneを直して使いたい方は直してもiPhoneを使用することができません。

ジャンクのiPhoneは破損が酷くアクティベーションロックを、オフに出来ない端末もあるので商品説明をしっかり読むようにしましょう。

 

IMEIが分かれば、外部サイトより確認することが可能です。

IMEIpro - free iPhone IMEI checker
Check Apple warranty, manufacture date, iCloud status and other details about your iPhone.

確認の方法は以下のサイトに詳しく書いています。

iPhoneでアクティベーションロック解除を確認する方法! iOSのIMEIから「探す」が無効か調べよう
この記事では、iPhoneでアクティベーションロック解除を確認する方法を解説します。Apple公式サイトまたは海外サイトよりIMEIを入力すれば、遠隔で調べることが可能です。

水没の有無や修理屋で修理不可になっていないかを確認

次に確認をするべきなのは「水没の有無」、「修理屋で修理不可なぐらいの損傷を受けている」この2つです。

まず、水没ですがiPhoneが一度水没していると修理で直したとしても、すぐに不具合が出るもしくは修理中に不具合が出る可能性もあります。

水没していると買取価格が大幅に下がるので、買いだと思って購入をすると後で損をする可能性があります。

 

あとは、「修理屋で修理不可」と言われた端末は個人レベルで修理ができない可能性が高いです。
実際に私もメルカリで同じようなことに出くわしました。

一見、画面交換で直りそうなのですが、画面交換をすると画面は映りますがタッチが反応せず、本体基板の破損となっていました。

スマライフのYoutubeで紹介しているので、是非そちらを見ていただければと思います。

ただこれは中々、商品説明で見分けることが難しいため、フリマのコメント等で確認をするようにするといいでしょう。

電源が入らない端末は避ける

ジャンク品の中でも結構多いのが、「電源が入らない端末」となります。

電源が入らないiPhoneは出品価格が低いですが、直る可能性も低いです。
バッテリー交換などで直る端末も多いですが、直らないとなると基板の破損が考えられるので、残念ながら個人レベルでの修理が出来ません。

部品取りで使用する分にはいいですが、修理すれば使えると思って買うのは辞めましょう。

評価の低い出品者からは買わない

これは当たり前ですが、評価が低い出品者からは買わないようにしましょう。

一度、バラバラに分解されていたり、壊れているところを商品説明に書かないなど、後々トラブルに繋がる恐れもあります。

評価が星で言うと4〜5ぐらいあり、一定数の取引歴がある方から買いましょう。

まとめ

iPhoneのジャンク品を買って修理をして使えるようになると、通常の中古相場より部品代とかを入れてもかなり安く手に入れることができます。

しかし、紹介したようなリスクもあるので、慎重に買って確実に修理ができるものを引き当てなければなりません。

もし今からジャンク品を買おうと思っている方は、是非今回の記事を参考にしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました