こんにちは!
スマライフです。
先日このようなツイートをしました。
バッテリーが増強されたとのことですが、実際の所どうなんでしょうか?
スイッチは本体に色々問題があります。そこが改善されてないと意味が無いと思うので、調べてみようと思います😌
2019年8月30日よりSwitchの新型改良版が発売されました。
Switch Liteの発売を数週間前にして既存のスイッチの改良版を出してきました。
この改良版のスイッチはバッテリーの増強がされていると発表されていますが、実際の所どうなのでしょうか?
スイッチ本体の問題は改善されているのでしょうか?
今回はその辺を深堀して書いていこうと思います!
ニンテンドースイッチの改良版のバッテリーは本当に増強されているのか?
公式で発表されているバッテリーの接続時間は
改良モデル:約4.5 – 9.0時間
とされいます。
約1.3倍~1.8倍程、バッテリーの接続時間が増えています。
バッテリーの容量が増えたと思ったのですが、容量自体は従来モデルの4310mAhと変わってはいません。
基板の構造も変わっておらず、見た目は従来と同じです。
では何が変わったのでしょうか?
Socが新型になっている
スイッチのメインCPUやGPUが新型となっています。
ここは人間でいう頭脳のような箇所で、要するに頭が良くなったということです。
なので、省電力に優れ従来と同容量でもバッテリーの接続時間が伸びています。
恐らく、全体のレスポンスも上がっていると思われます。
それ以外に特に改善点は無く、従来と同様となります。
スイッチの発熱が抑えられ本体が曲がりにくくなった?
Socが新型になっており省電力となったので、発熱も抑えられると考えられます。
従来のスイッチは発熱により、プラスチックの本体が沿ってしまう現象が確認されていました。
それにより基板が変形し、本体に様々な不具合を引き起こします。
しかし、新型のSocになって発熱が抑えられれば本体が曲がる現象が無くなり、それによる不具合は無くなっていく可能性があります。
その他、高温によるスリープなども少なくなる可能性があります。
まだ発売されたばかりなので、こちらもあくまで憶測となります。
改良版スイッチはSoc以外に改良点は無く従来モデルと同じ
残念ながらそれ以外は特に改善されておらず従来と同じ構造となります。
ニンテンドースイッチのよくある故障で
・ゲームが読み込まなくなる(ゲームスロットの問題)
・ファンの故障
などは改善されていません。
正直、ここは改善して欲しかったですが…笑
今回はマイナー中のマイナーチェンジって形ですね。
Switch Liteではこの辺の改善がされることを願います。
新型改良版のスイッチは買いなのか?
今から新品を買うのであれば間違いなく改良版を買った方がいいでしょう。
そもそもスイッチは中古品を買わない方が良いですからね…笑
これに関しては以前記事にしています。
改良版はメインCPUが賢くなっているので、全体のレスポンスも上がっていることが考えられます。
なので、ゲームのロード時間や起動時間も早くなるでしょう。
今から買うなら間違いなく改良版です。
今後、改良版で何か新しい不具合や問題点が出てくればそちらもまた記事にしていきたいと思います!