こんにちは!
スマライフです。
スマホ情報ブログを書きつつ、Youtubeチャンネルでも動画発信をしています。
iPhoneやXperia,Galaxy,Huaweiなど現在販売されてある、スマホにはリチウムイオン電池が搭載されています。
このバッテリーのおかげでスマホが動作しますが、長年使用していると充電系に問題が出てくることがあります。
その中でも多いのが、充電が途中で止まるという不具合です。
恐らく、この記事を見ているということは現在使用しているスマホの充電がうまくされないからだと思います。
今回はそんな人のために「スマホの充電が止まる原因とその解決方法」について見ていきましょう!
スマホの充電が途中で止まる症状とは?
この充電が途中で止まる症状は様々で、充電しても60%しか溜まらない、30%しか溜まらないなど
充電が100%にならない症状を指します。
もしくはまだ充電があるのに急に電源が落ちるのも同等の症状となります。
この症状になるとスマホの駆動時間が短くなり、常に充電が必要になってきます。
よって、モバイルバッテリーが手放せなくなります。
さらにこの症状になると併発するのが、スマホ自体のパフォーマンスの低下です。
アプリを開く時間が長くなったり、スクロールの挙動がカクついたりします。
では、なぜこのような症状が起こるのでしょうか?
充電が途中で止まるのはスマホのバッテリーの劣化もしくは破損
この充電系統の問題の多くはバッテリーの不具合によって発生します。
特に2~3年使用しているスマホに多く発生する症状で、リチウムイオン電池の劣化によって起こります。
リチウムイオン電池のピークパフォーマンスを維持できる充放電回数は500回前後とされており、それ以上となると急激に劣化し始めます。
スマホの寿命が2年とされているのはこのバッテリーの寿命によるものがほとんどです。
バッテリーが劣化すると以下のような症状が出てきます。
そして、充電が途中で止まってしまう症状もバッテリーが劣化もしくはバッテリーに搭載されてあるコンピュータチップの破損によるものがほとんどです。
この症状は特に少し世代の古い機種に発生することが多く、これはバッテリーの性能と端末側の制御チップの性能によります。
最新の端末はこのようなことが起こらないように端末側でバッテリーの性能を制御しているので、途中で電源が落ちたり、充電が途中で止まったりなどの症状が出にくいです。
しかし、古い機種はその制御があまいため、バッテリーの充電系統に問題が出ることが多いです。
では、この症状が出てしまった場合はどのように対処すればいいのでしょうか?
充電が途中で止まった場合の対処法はスマホのバッテリー交換一択!
バッテリーの破損であれば、バッテリーを交換するしか方法はありません。
この交換方法は2種類あり、メーカーの公式サポートサービスでの交換もしくは非正規修理業者での交換です。
メーカーの公式サポートサービスでバッテリーを交換
メーカーで交換してもらう場合はメーカーに直接依頼もしくはキャリア(au,docomo,softbank)からメーカーに修理を出してもらうかになります。
メーカーの場合は保証期間が存在するので、保証期間内であればバッテリー初期不良ということで交換もしくは端末交換で対応してくれることがほとんどです。
しかし、保証期間外や古い機種だとそもそも交換をしてくれないことがほとんどですので、新しい機種への機種変更を進められます。
それでもどうしても交換してほしい人はメーカー以外の修理業者に頼むしかありません。
非正規修理業者へバッテリー交換を依頼
この非正規修理業者とはメーカーと直接関係ない修理業者を指します。
ここで修理するとメーカーの保障は無くなってしまいますが、新機種から古い機種まで幅広い機種に対応しているため、メーカーで断られた場合はこういった所で修理することをおススメします!
修理の時間もほとんど場合、即日で対応してくれるため、その日中に端末が手元に戻ってきます。
(メーカーだと最低でも数日は手元に戻りません。)
しかもデータのバックアップを取らなくても問題はありません。
こういった業者は日本全国に多数あり、「持っている機種名 バッテリー交換」などで調べると多く出てきます。
Googleの検索結果で上位に表示されている業者に依頼するのがベターでしょう!
値段はまちまちですが、1万円あればほとんどの機種のバッテリー交換は可能です。
このようにバッテリー系統の問題は現在のリチウムイオン電池の性能・特性では必ず起こってしまいます。
しかし、わざわざ端末を乗り換えなくてもバッテリーを交換するだけで今使用している端末を使用できるいうことは是非覚えといて下さい!
>>モバイル保険について詳しくはコチラ
✔スマライフのYoutubeチャンネルにてバッテリーについての動画があるので、是非ご視聴頂ければと思います。