こんにちは!
スマライフです。
iPhoneXs、iPhoneXRが3か月程前に発売されましたが、皆さんはご購入してでしょうか?
iPhoneの発売と同時に行われるのがiOSのアップデート。
最新のOSはiOS12.0.1(2018/10/27現在)となっております。
このiOSのアップデートは頻繁に行われ、最新の機能が追加されていきます。
しかし、よくあるのがアップデート途中に更新ができなくなった、起動ができなくなったと致命的な不具合が生じる場合がございます。
そうなった場合の解決方法をお教えします!
なぜ、iPhoneのアップデートが失敗する?
これには様々な要因があります。
・アプリケーションの問題
・wi-fiが途中で途切れてしまった。
・充電が切れてしまった。
特に“wi-fiが途中で途切れてしまった”、“充電が切れてしまった”が一番要因としては多いでしょう。
失敗するとアップデートの更新画面から動かなくなったり、リンゴマークから進まなくなります。
そうなった時はまずiPhoneのリカバリーモードに入りましょう!
iPhoneのアップデートが失敗したらリカバリーモードに入る!
iPhoneのリカバリーモードでの入り方は各機種によって違います。
まず、リカバリーモードに入る前に強制終了致します。
強制終了の仕方
*リンゴマークが一度点灯しますが、そのまま押し続けて下さい。
(全ての機種に適用)
・iPhone6Sまで
・iPhone7
・iPhone8
・iPhoneX以降
リカバリーモードへの入り方
まず、PCとライトニングケーブル(充電ケーブル)を用意します。
iTunesを開きます。
(この時iTunesは最新にアップデートして下さい。)
そして、各機種ごとで以下のようにしてリカバリーモードへ入ります。
下のような画像が出れば成功です。
・iPhone6Sまで
↓
ホームボタンと電源ボタンを同時に10秒ほど長押しする
↓
iTunesのマークが表示されたらボタンを離す
↓
iTunes側で更新と復元と出てくるので、更新を押す
↓
音量ダウンボタンとサイドの電源ボタンを同時に10秒ほど長押しする
↓
iTunesのマークが表示されたらボタンを離す
↓
iTunes側で更新と復元と出てくるので、更新を押す
↓
音量アップボタンを一度押して離す
↓
音量ダウンボタンを一度押して離す
↓
サイドの電源ボタンを10秒ほど長押しする
↓
iTunesのマークが表示されたらボタンを離す
↓
iTunes側で更新と復元と出てくるので、更新を押す
↓
音量アップボタンを一度押して離す
↓
音量ダウンボタンを一度押して離す
↓
サイドの電源ボタンを10秒ほど長押しする
↓
iTunesのマークが表示されたらボタンを離す
↓
iTunes側で更新と復元と出てくるので、更新を押す
PC側でiPhoneの再アップデートができない場合は?
稀にPCでのアップデートもできなくなる可能性があります。
失敗した場合は“失敗しました”の画面とともにエラー番号が表示されます。
症状によってことなりApple公式ページで詳しく記載されております。
1度アップデートに失敗した場合はもう一度USBケーブル等を変えたり、出来れば別PC等でアップデートしてみて下さい。
それでも改善しなければ、初期化になりますがiTunes側で出てきた更新と復元の”復元”を押し再度実行してみて下さい。
ほとんどの場合はそれで改善しますが、復元でもエラーがでる場合は内部の基板もしくは物理パーツが破損していることが考えられるので、Appleストアもしくは修理屋に持ち込んで下さい。
こういったアップデートの失敗で起動が出来なくなったり、OSの更新が出来なくなる症状になっていまった場合でも焦らずに対応することが肝心です。
最悪の状況に備えて日頃からのバックアップが重要ですね!