こんにちは!
スマライフです。
スマホ情報ブログを書きつつ、Youtubeチャンネルでも動画配信をしています。
ここ数年で徐々につける人が多くなってきたスマートウォッチ。
特に人気なのはAppleの「Apple Watch」です。
私自身も持っており、かなり便利です。
私は新品でAppleより購入しましたが、先日スマライフの動画の撮影用端末でメルカリで中古のApple Watchを購入しました。
その際にあるトラブルに巻き込まれてしまったので、今回は「中古のAppleWatchを購入する際の注意点とトラブルにあった時の対処法」ということで記事にしていきます。
中古でAppleWatchのSeries3を買った時の失敗
今回購入したのはバキバキに割れたAppleWatchのSeries3です。
このAppleWatchはスマライフの公式Youtubeチャンネルに上げる画面修理動画を撮るために購入しました。
購入価格も比較的安く、5,000円ちょっとで買うことができました。
一応、商品説明欄には初期化済みとの記載があったので、そのまま購入することになり実際に届いた後に動画の撮影をしました。
画面交換で無事液晶が点灯し、初期設定をしようとすると何と初期化されておらず、しかもパスワードがかかっておりパスワードを間違えすぎ(恐らく画面破損のよる誤作動)で、パスワードロックがかかっていました。
この時点で商品説明と違うのですが、AppleWatchは強制初期化がパスワードがかかっていてもできるので、以下の方法で強制初期化をしました。
この方法で基本的に初期化ができると思っていたのですが、それもできない状態でした。
一旦初期化するような動きは見せるのですが、また初期画面に戻ってしまい一向に初期化ができない状態です。
このパターンがアクティベーションロックと前所有者のiPhoneとペアリングが解除されていないと起こってしまうそうです。
なので、この状態になると使える可能性が非常に低くなります。
続いて万が一、中古のAppleWatchが使用できない場合・今回のような状態になってしまった場合の対処法をご紹介していきます。
中古のAppleWatchが使えない場合の事例
まず、中古のAppleWatchが使えない状態になる可能性として2つあります。
初期化がされておらずパスワードがかかっている
今回のようにフリマの出品で初期化がされていないことはあまりないですが、ごく稀に中古品でも初期化がされていない場合があります。
画面が割れている場合や映らない場合は初期化されずに出品されていることがあるので、直して使おうとしている方は注意です。
しかし、パスワードがかかっている場合でもApple Watchは先ほど上記で紹介した方法で強制初期化が可能です。しかし、強制初期化できない場合は以下のことが考えられます。
アクティベーションロックがかかっている
この状態はかなり厄介です。
アクティベーションロックがかかっているとAppleWatchが初期化されていても新たに使うことができません。
更に強制初期化も出来ず、アクティベーションロックがかかっていれば前所有者がロックを解除しない限りには、ただの鉄の塊になってしまいます。
中古の出品者の中にはこのアクティベーションロックを知らない人や、掛けたことを忘れててそのまま出品する人も多いです。
なので、アクティベーションロックの有無は購入前にしっかり確認しておく必要があります。
中古のAppleWatchが使えない場合の対処法
では万が一、中古のAppleWatchを買って上記で書いたことのようなことが起こり、使えない場合はどうすべきかを書いていきます。
パスワードがかかっている場合は強制初期化
購入したAppleWatchにパスワードがかかっている場合は強制初期化をしましょう。
強制初期化のやり方は冒頭でも紹介しましたがまず電源ボタンを長押しし、以下の画面を表示させてます。
表示が出来れば、電源ボタンを押し込むと「すべてのコンテンツを初期化」と表示されます。
(AppleWatchの3Dtouchの機能を使います)
表示されれば、電源に繋ぎ初期化すればコンテンツはすべて初期化され、新たにAppleWatchを設定することが可能です。
もし、この操作をしても初期化されない場合は以下の方法を試していただきます。
販売者に連絡しアクティベーションロックを解除してもらう
販売者に連絡して、iPhoneとAppleWatchのペアリングを解除していただいているかどうかを確認してください。
私はこの方法で無事初期化をすることができました。
ペアリングを解除すると自動的に初期化されるため、新たにAppleWatchを使うことが可能です。
もし、アクティベーションロックがかかっていて販売者と連絡が取れない場合はどうすることもできませんが、商品説明に「初期化済み」などと書いていれば、書いてあることと実際の状態が違うので対応してもらえると思われます。
しかし、その説明も書いていない場合はそもそも対応してもらえない場合もあるので、その場合は諦めましょう。
✔︎スマライフの動画でも一部、今回ご紹介した内容を解説しているので気になる方は是非ご覧下さい!
まとめ
今回のような面倒なことにならないなため、AppleWatchを中古で購入する際は以下のことを注意してください。
・ペアリングの解除(アクティベーションロック解除)がされているか
もし、商品説明などに詳しく記載がない場合は出品者に購入前に確認するようにしてください。
大体教えてはくれますが、教えてくれない場合は購入を控えましょう。
今から中古でAppleWatchの購入を検討している方は、是非参考にしてみてください!