こんにちは!
スマライフです。
スマホ情報ブログを書きつつ、Youtubeチャンネルでも動画発信をしています。
本日はApple Watch 5の偽物を手に入れたのでレビューしていきます。
値段が8,000円程で外装のクオリティーやインターフェイスもかなり似ているものでした。
それではレビューの方をしていきます!
偽物のApple Watchのスペック
この偽物のApple Watch 5はGooPhoneというiPhoneなどの大手メーカーのパクリ商品をメインで販売している会社が販売しています。
ちなみに届いた時の外箱は↑な感じでした。
どこかAppleのオリジナルと似ている写真です。
以前紹介したiPhone11 Proの偽物のようにAppleのロゴは入っていなかったです。
(↓偽物のiPhone11 ProもGooPhoneです。)
開けた時はこんな感じでした。
・バンド
・ワイヤレス充電器
・説明書
が同封されていました。
しっかり梱包されていて、見た目はしっかりしています。
気になる偽物のApple Watch 5のスペックは
RAM/ROM: 32MB/128MB
Bluetooth: 4.0
ディスプレイ:1.54 inch/240×240
バッテリー :450mAh
サイズ :44.6×38×10.7mm
重さ :256g(化粧箱を含めた重さ。本体は30g~40gぐらいかと)
本物のApple Watch 5のスペックは
ROM: 32GB
Bluetooth: 5.0
バッテリー :225mAh
サイズ :44×10.7mm(厚み)
重さ :36.5g~46.7g(本体のみ)
一部、スペックが公表されていないものもありますが本物と比べると偽物のスペックの低さが伺えます。
特にバッテリー容量はオリジナルのApple Watch 5の方が低いですが持ちはダントツで本物の方が長いです。
当たり前ですがCPUやOSの処理が優れている為です。
偽物のApple Watchを開封・レビューしてみた
では、実際に偽物のApple Watch 5をレビューしていきます。
本体の外装は本物のApple Watch 5と非常に似た作りをしています。
起動させると
液晶のサイズは小さく、上と下に5mm程スペースがあります。
出だしのインターフェイスはその辺にある安いスマートウォッチのインターフェイスですが、スライドさせるとオリジナルのApple Watchっぽいインターフェイスでした。
最初の画面のインターフェイスは変えることが可能です。
その一部にミニーのインターフェイスもあり著作権がガバガバです笑
動き自体はそこまでモッサリしたものでは無く、比較的スムーズに進みます。
Apple WatchのSeries1,2と同じぐらいの機敏さはあります。
偽物のApple Watchを実際に使ってみた
このApple Watch 5の偽物はiPhoneとペアリングが可能です。
watch6と表記されているものがそうです。
5なのに何故6なのかは不明ですが…
ペアリングすると音楽が再生出来たり、電話をかける・取ることが可能となります。
あとは単独で歩数や距離も測ることが可能です。
距離と歩数は比較的正確でした。
続いて心拍数ですが
画像1枚目が走る前で2枚目が結構走った後なのですが、心拍数が殆ど変動せずむしろ下がってします。
偽物Apple Watchには心拍数センサーが入っていないのかそれかチップの精度が良くないのか正確に測ることが出来ませんでした。
音楽を再生できる、電話が出来る、距離や歩数が測れる以外はあまり使えなかったです。
ラインなどのメッセージの通知も来ないですし、マップなどもありませんでした。
偽物のApple Watch 5は使えるものでは無い
元々、使おうと思って買っている訳では無いですが、実際に使ってみると日常的に使える物ではありません。
格安のスマートウォッチは正直どの商品もあまり使えないとの声を聞くので買うなら大手メーカーが出すスマートウォッチを買った方が良いです。
ただ、外装はかなり似ているので腕に付けていればパッ見はApple Watchです。
恐らく殆どの人が最初、気づかないレベルで似ています。
なので、オモチャとしては非常に良い商品だと思いました笑
GooPhoneというメーカーは精巧な偽物を作れるメーカーとして有名ですが、ここまで精巧なモデルを作れるならオリジナルの商品を開発すればいいのに…といつも思います。
以上で偽物のApple Watch 5の紹介を終わります。
興味のある方はスマライフの公式Youtubeチャンネルでもレビュー動画を上げているので、是非そちらもご視聴頂ければと思います!