こんにちは!
スマライフです。
スマホ情報ブログを書きつつ、Youtubeチャンネルでも動画発信をしています。
先日ツイッターにてこのようなツイートをしました。
PixelシリーズはこれからiPhoneを超えてきそう気がします🤔
まだまだ、販売台数や持っている人はiPhoneの方が多いですが、機能面を含めてGoogleが開発するスマートフォンにどんどん魅力が出てきています。
来年あたり、良い勝負になって来そうな予想ですね! pic.twitter.com/g3hKiZtDhw— スマライフ (@smartphonelife2) October 27, 2019
まだまだ、販売台数や持っている人はiPhoneの方が多いですが、機能面を含めてGoogleが開発するスマートフォンにどんどん魅力が出てきています。
来年あたり、良い勝負になって来そうな予想ですね!
先日もGoogle Pixel4についての記事を書きました。
このPixelシリーズですが、毎年どんどん進化していきます。
最初はあまり認知されていなかったですが、最近「Pixelに変えようかな…」という人が以前より増えてる印象です。
なので、日本で圧倒的シェアを誇るiPhoneとPixel4を今回比較し、考察していきたいと思います!
Pixel4とiPhone11 Proのスペックを比較
では最新のiPhone11 ProとPixel4のスペックを比較していきましょう!
Pixe4 | iPhone 11 Pro | |
---|---|---|
ディスプレイ | 5.7インチ(2,280 x 1,080ピクセル) | 5.8インチ(2,436 × 1,125 458ppi) |
CPU | Snapdragon 855 | A13 |
RAM | 6GB | 4GB |
ストレージ | 64GB/128GB | 64/256/512GB |
リアカメラ | 1220万画素(広角)+ 1600万画素(望遠)、光学式手ぶれ補正 | 1,200万画素 トリプルカメラ 超広角 f2.4 広角 f1.8 望遠 f2.0 |
フロントカメラ | 800万画素 | 1,200万画素 |
バッテリー容量 | 2,800mAh | 3,046mAh |
生体認証 | 顔認証 | 顔認証 |
ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 |
SIM | nano SIM、eSIM | nano SIM、eSIM |
ポート | USB Type-C 3.1 Gen 1 | Lightningコネクタ |
防水防塵 | IP68 | IP68 |
サイズ | 147.1 x 68.8 x 8.2mm | 144.0×71.4×8.1 mm |
重量 | 162g | 188 g |
値段 | 89,980円~ | 106,800円~ |
スペックを見る限り、両機種とも大きな差はありません。
どちらもハイスペックな機種に仕上がっています。
値段的にはPixel4の方が1万5000円程安くなっています。
カメラ性能は両機種高いが出来ることが違う
iPhone11 ProもPixel4もカメラ性能は高いが出来ることが少し違います。
iPhone11 Proは超広角レンズを搭載しているため、広い視野で写真が撮れます。
Pixel4では超広角レンズは搭載されていないため、撮ることが出来ません。
ここはPixel4のカメラの残念なポイントです。
暗闇での撮影ですが、iPhone11 ProもPixel4も可能ですがPixel4はソフトウェア処理により星空までもが撮影可能となっています。
暗所での撮影はPixel4に軍配が上がるでしょう。
続いてポートレートですが、こちらも先代モデルよりiPhoneもPixelも撮影可能ですが、Pixelシリーズの方がソフトウェア処理に優れてるためポートレートの写真が綺麗に撮れると評判があります。
Pixel3では1つのレンズのみでポートレートを撮影出来ていたので、そこは凄い所です。
Pixel4のデュアルカメラで撮るポートレートはiPhone11 Proよりレベルが上でしょう。
シンプルなUI
AndroidはUI(ユーザーインターフェイス)がiPhoneに比べてやや複雑で、操作性が人によっては少し複雑と感じてしまうことがあります。
PixelシリーズはGoogle開発が開発しており、AndroidもGoogleが開発しています。
ハードとソフトが同じ所で作られており、無駄なものが削ぎ落されUIが非常にシンプルなものになっています。
iPhoneからPixelに機種を変更してもあまり違和感は無いでしょう。
そしてAndroidはiPhoneよりUIのカスタマイズに優れているため、後で自分好みのUIに変更できます。
シンプルなまま使うこともカスタムして使うことも出来るAndroid方が優れています。
AIアシスタント
iPhoneにはSiri、PixelにはGoogleのアシスタントAIが搭載されています。
正直、AIアシスタントは使っている人はあまりいないと思います笑。
出ることが限られ、それを日常的に使う人はそう多くないはずです。
しかし、Pixel4にはGoogleの最新のAI技術が盛り込まれており、カメラにもその技術が採用されています。
Google自体がAppleよりAIの開発に積極的であり、技術的にも上です。
Pixel4ではスマホのコア機能としてAIが搭載され、ボイスレコーダーでは聞いた音をそのまま精度高く文字起こしをしてくれる機能やユーザーの代わりにレストランを予約してくれる機能など日々のタスクをAIが処理してくれます。
もちろんSiriにも同じようなことが出来るが、やはりAI技術はGoogleに軍配が上がります。
恐らく、今後もGoogleのAIはより賢くなり、飛躍的な進化を毎年遂げることが予想されます。
デザイン面
デザイン面ではどちらもシンプルなデザインでどちらかというとPixelがiPhoneに寄せていったような気がします。
画面はPixelではノッチが無く、少しバランスが悪いように思えます。
軽さはPixelの方が軽いので、持ちやすさはあります。
端末のデザインに関しては未だiPhoneの方がユーザーの目を惹きつけるものがありますね笑。
iPhoneとPixel、結局どっちが良いのか?
まだ、今年の段階ではどちらを買っても損は無いでしょう。
しかし、iPhone自体が他のAndroidスマホに抜かされつつあるものも事実です。
恐らく、一番早く抜かされるのがGoogleのPixelシリーズでしょう。
ハード面で勝負することに限界が来ている
ハード自体の性能は正直、ハイエンドスマホであればどの端末も似たり寄ったりとなっています。
ハードの性能を最大限まで使えるソフトがそもそも少ないのです。
iPhoneも今一般の人が日常生活で使う分であれば、iPhone6や6Sで性能は十分です。
今後も少しづつ性能は上がっていくとは思いますが、飛躍的な進化は無いでしょう。
今後はソフトウェアの進化が肝になる
今後はハードよりソフト(AIなど)の進化がスマホの性能に差を付けてきます。
そうなるとGoogleが開発するAndroidとAppleが開発するiOSの戦いになると思われます。
AIの技術は今、Googleが最も力を入れており今後も飛躍的に進化していくことが予想されます。
AIでのタスク処理がより高度になると、人がするタスクを少なくすることが出来ますし日常生活や仕事面、学業面で力を発揮します。
GoogleのPixelシリーズが現在、スマホの中でAIの技術が最も高度で今後もより高度な進化をすることが考えられます。
なので、将来iPhoneの時代からPixelの時代へと移行していくのではないかと考えています。
まだまだ、販売キャリアが少ないのでPixelシリーズにはより広い販路があれば良いですね!