iPhoneの画面交換を自分でする方法!失敗すると最悪です

iPhoneの故障・修理

「iPhoneの画面が割れてしまった…」

こんな時、皆さんはどうしますか?

・Apple公式サポートで直す
・非正規修理業者(街中にある修理業者)で直す
・直さずに使う
・自分で直す

このどれかだと思います。

 

もちろん、保証期間内でかつ対応してもらえる修理であれば正規店(Apple)でも安い値段で修理することが可能ですが、保証期間外だったりすると安く直せない場合もあります。

非正規店での修理でも直せますが、工賃がかかるため少し割高

直さずに使うのは破損状況や自分の許容範囲によります。

最も安いのは自分で直すことです。

 

今回は「iPhoneの画面を自分で直すメリットとそのリスク」についてご紹介!

今、自分で直すことを検討している人は必見です。

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iPhoneの画面を自分で直す方法

iPhoneの画面を自分で直す手順は以下です。

・自分の使ってるiPhoneの型番に合ったパーツをAmazonなどから仕入れる
・分解・修理動画を見て勉強する
・交換作業を実際にしてみる

この工程となります。

 

iPhoneは型番によって修理の仕方難易度が異なります。

個人的にはiPhone6が一番修理が簡単です。

iPhone6SもiPhone6とほぼ同じですので、簡単です。

iPhone7,8は気を付けるポイントが多いので、比較的難易度は高めです。

一番難しいのはiPhoneXRiPhone3GS~4Sですかね笑

 

なので、使用しているiPhoneによっては自己修理が難しい場合もあります。

では、分解方法はどこに載っているのでしょうか?

iPhoneの画面を自分で交換する前に見るべきサイト

iPhoneの画面を交換する前に初見であれば必ず分解手順が載ったサイトをよく見ておいた方がいいです。

私自身が一番見るサイトはifixitというサイトです。

Apple iPhoneのヘルプ: 自分で修理する方法を学ぶ
iPhoneを自分で修理するために必要なものはすべて揃っています!最新のiPhone 15から、2007年に発売された初代iPhone 2Gまで、iFixitにはすべてのiPhoneに対応する無料の修理ガイドと分解情報があります。

 

このサイトは修理している人なら全員といっていいほど知っている有名なサイトです。

最新機種をいち早く分解し、その手引きを載せてます。

iPhoneであれば全機種載っています。

 

このサイトでまずは分解する方法を徹底的に見て勉強するのがベターです。

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iPhoneの画面を自分で交換する前に部品を手配する時の注意点

交換前に使ってるiPhoneの画面のパーツを手に入れる必要があります。

このパーツ選びを失敗すると後で後悔することになるので、かなり慎重に選ばなければなりません。

 

まずiPhoneのパネルには以下の種類があります。

・互換性パネル(コピーパネル)
・リペアパネル

完全な純正品はAppleにしか手に入れることが出来ないため、新品を手に入れることはできません。

 

この互換性パネルというのが最も一般的に出回っているパーツであり、iPhoneのパネルを完全コピーし売っているものとなります。

値段はピンキリです。

例えば

503:サービスが利用できませんService Unavailable Error

のようなものがAmazonで販売されてあります。

 

Amazonで買う場合はレビューを見て買うのが一番いいです。

あまり低価格なものを買うとタッチの感度が悪かったり液晶が青かったり初期不良品が多い粗悪品に当たってしまう場合があります。

3Dタッチ搭載のモデルなのに、3Dタッチセンサーが搭載されてないものとかもあります。

なので、ある程度品質が担保されているものを購入するようにしましょう!

上のパネルは比較的品質もよくおススメです!

 

もう一つはリペアパネルです。

これは液晶は純正でガラス面だけ張り替えた半純正品パネルとなります。

 

品質は高いものが多く、安さにあまりこだわらないのであればこれを選ぶのがベストでしょう。

au PAY マーケット-通販サイト
au PAY マーケット。人気のアイテムが大集合!2,000万品以上の豊富な品ぞろえ♪送料無料商品やセール商品も多数掲載中!ポイントやクーポンをつかったお買い物もOK!あなたの欲しい物がきっと見つかる♪

 

価格は互換性パネル+2,000~3,000円程です。

販売されているサイトも限られているので、機種によっては見つけるのが難しいです。

上記のサイトは品質も担保されたパネルを販売されているので、おススメです!

iPhoneのパネルを実際に自分で交換してみる!

交換手順を1から文章で説明すると長くなってしますので、スマライフが運営している修理屋.JPというYoutubeチャンネルにiPhone7の画面交換を上げています。

iPhone7ですと、このような分解手順となります。

 

気を付けるポイントも多く、初見の方はかなり慎重に分解・修理しなければなりません。

もちろん機種によって分解方法が違うので、しっかりifixitなどのサイトやYoutubeにも他の人が分解動画を上げているので、そちらを見て勉強しましょう!

ちなみになれると30分ぐらいで出来るようになります笑

iPhoneの画面を自分で交換する時のリスク

もちろん自分で交換するにはリスクもつきまといます。

壊しても誰も保証はしてくれないので…

 

そのリスクの中で一番怖いのが全くつかなくなることです。

いわゆる起動不良です。

 

バッテリーを差しっぱなしで作業をしたり、各コネクター類を取る時に基板を傷つけてしまったりすれば起動不良になることがあります。

こればかりは慣れになるので、初見でやる方は時間がかかってもいいので、ゆっくり慎重に作業を進めて下さい!

 

万が一、壊してしまった場合は高額な修理料金が発生したり、最悪の場合データが飛んでしまう可能性もあるので、念のため事前にバックアップを取ってから作業をしましょう。

 

もし、今後自分で修理する予定の人は万が一壊してしまった時のためにスマホの保険に入っていた方がいいです。

(変な保険の勧誘ではないので安心してくださいね笑)

 

モバイル保険というものについて以前記事にしました。

モバイル保険に入るメリットはメーカー保証対象外の修理にある
こんにちは! スマライフです。 スマホ情報ブログを書きつつ、Youtubeチャンネルでも動画配信をしています。 皆さん、スマホの保証には入られているでしょうか? 恐らく、一番多いのはキャリアの...

 

この保険は月額700円のみで年間10万円まで端末を補償してくれるサービスです。

このモバイル保険は壊れてからじゃ意味がないので、壊れる前から入るようにしましょう!

 

モバイル保険は電子機器専門の保険ですのでiPhone以外のスマホやゲーム機などにも保険をかけることが可能です。

私自身もかなりおススメしてるので、是非一度ご検討頂ければと思います。

~月額700円で年間10万円まで端末を保証~

 

自己修理は最も安く修理が可能ですが、リスクがつきまといます。

しかし、一度修理出来ればその後の修理が自分で出来るようにもなります。

なので、気になる方はあくまで自己責任ですが、是非挑戦してみて下さい!