こんにちは!
スマライフです。
スマホ情報ブログを書きつつ、Youtubeチャンネルでも動画配信をしています。
本日はXiaomiのスマートウォッチ「Mi Smart Band 4」をレビューしていきます。
Xiaomiが日本市場に端末を投入することが発表されたのが、2019年12月9日でMi Band4が日本で発売開始されたのが12月23日となります。
では、日常生活での使い勝手を実際に使ってみてレビューしていきます。
Xiaomi Mi Band4のスペック
今回紹介するMi Band4はグローバル版となります。
日本語対応バージョンあるのですが、普通に間違えてグローバル版を仕入れてしまいました…
機能は変わらないので、今回はグローバル版でレビューをしていきます。
Xiaomi Mi Band4のスペックは以下となります。
Mi Band 4 | |
---|---|
バッテリー容量 | 135mAh |
接続時間 | 約20日 |
重量 | 22g |
ボディ素材 | プラスチック |
防水性能 | 深度50mまで可 |
ディスプレイ解像度 | 240×120 |
センサー | 3軸加速度センサー・ジャイロセンサー PPG心拍センサー |
ワイヤレス | Bluetooth 5.0 |
価格 | 3800円(税込)程 |
歩数計や心拍数の計測・睡眠分析ができ、アプリの通知や電話の通知、音楽のスイッチコントロールなども可能です。
スマートウォッチに必要な機能は全て備わっています。
バッテリーの接続時間も最大20日とかなりの長さを誇ります。
値段も3,800円程とかなり安いです。国によっては2,000円ちょっとで購入出来るとのこと。
最新のApple Watchと比べても1/10以下の値段で購入出来るのは非常に魅力的です。
Xiaomi Mi Band4を開封
では、早速届いたMi Band4を開封していきます。
届いた箱はこんな感じ
開封すると
内容物は
・充電器(アダプターは無し)
・説明書
説明書はグローバル版だからか日本語説明は無し。
Mi Band4を初期設定
次にMi Band4の初期設定を行っていきます。
使用にはMi Fitというアプリが必要となってきます。
まずはApp StoreまたはGoogle Play Storeからダウンロードしましょう。もちろん無料です。
ダウンロードすると会員情報を登録していきます。
アプリを開いて手順通りにしていくと簡単に登録出来ます。
登録すればMi Band4とお使いのスマホをペアリングしていきます。
お使いのスマホのBluetoothをONにしていれば自動で接続され、接続されればバンド側で承認して下さい。
そうすれば以下のような画面にいくことが出来ます。
これで初期設定は完了です。
では、ここから数日使用していきたいと思います。
Xiaomi Mi Band4を実際に使用した感想
Xiaomi Mi band4を3日間連続で使用しました。
感想としてはApple Watchなどと比べて出来ることは少ないですが、スマートウォッチとしての最低限の機能を備えており、シンプルな操作性なども含めて私は結構気に入りました。
・音楽の曲変更
・歩数や心拍数の計測
・睡眠計測←これが意外と面白かった
他にも出来ることはあると思いますが、私が3日間で使用した機能は以上になります。
Xiaomi Mi Band4 アプリの通知は来るが返信は出来ない
Mi Band4ではアプリの通知や電話の通知は来ますが、返信は接続されているスマホでしないといけません。
ただ、基本スマートウォッチでの返信より圧倒的にスマホで返信する方がやりやすいので、スマートウォッチでは通知のみが分かれば全然オッケーです。
通知可能なアプリは以上になります。
LINEとTwitterの通知が来れば私は十分だったので、全然良いです。
通知が来ればMi Band4が振動するような形となります。
通知の文字数はある程度限られて、全て読むことは出来ません。
歩数や心拍数の計測
もう、これは当たり前のようにスマートウォッチには付いてきます。
歩数や心拍数は接続先のスマホに全てデータとして記録されます。
Mi Band4側でも見ることが可能です。
スポーツやダイエットをしている人はこれを活用して、日々の健康状態をモニタリングすることが可能です。
睡眠計測が意外と興味深かった
寝ている時にMi Band4を付けていると睡眠状態を計測してくれます。
この機能は事前の情報ではあまり正しくないと聞いていたのですが、私自身が計測した感想では結構正しいと思います。
とりあえず、3日間計測したのですが入眠時間と起床時間は殆ど誤差がありませんでした。
どうやって判別しているかは分かりませんが、精度はかなり高いです。
(恐らく心拍数計測で睡眠状態を判別しているのかも…)
浅い睡眠と深い睡眠は自分では分からないので、何とも言えませんが良く寝れた日は深い眠りが多いですし、1日目の計測ではお酒を飲んで寝ていたので、深い眠りが少なかったです。
そこを考えるとこの睡眠の深度計測も正しいかもしれません。
睡眠の質を改善するデータの収集には非常に役に立ちます。
圧倒的なバッテリー持ち
Mi Band4は商品説明にもバッテリー持ち最大20日と書いてありましたが、バッテリーの持ちは本当に良いです。
私も3日間ずっと付けっぱなしでしたが、まだ80%程残量があります。
Apple Watchなどの高機能スマートウォッチは1日もしくは2日に1回は必ず充電が必要になってきます。
その充電が煩わしくてスマートウォッチを使いたくない人も多いと思いますが、このMi Band4では多くて1週間に1回、使用状況によっては半月に1回などでもいけると思います。
しかも充電時間は1時間程なので、それでこれだけ持ちが良いのはかなり魅力的です。
Xiaomi Mi Band4はコスパに優れた商品
多機能で高機能なスマートウォッチを使用したいなら、Apple Watchなどの他のスマートウォッチの方が良いとは思いますが、最低限の機能のみで良いのならMi Band4はかなりおススメです。
値段もApple Watchなどと比べると1/10以下で購入出来るので、コスパは非常に良いです。
4,000円以下でこのレベルのスマートウォッチであれば十分過ぎます。
正直いくら高機能でも結局スマホを持っているので、スマートウォッチにそこまで多くの機能は必要無いと私は考えています。
元は時計に色んな機能を付けたのが、スマートウォッチですからね…
あと、安いので気を遣わずに使用できるのも良いですね。
壊れてもまたすぐに買える値段なので…
Xiaomi Mi Band4は誰でも買える価格帯なので、興味のある方は是非一度購入してみて下さい!
✔今回紹介した商品はコチラ
・公式Youtubeチャンネルにて動画でも今回紹介したXiaomi Mi Band4のレビュー動画を上げています!