スマホのガラスフィルムは意味がない？すぐに割れてしまう理由とは

こんにちは！

スマライフです。

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スマートフォンを守るために貼るガラスフィルム

スマートフォンを購入した時に真っ先にすることといえば、画面に保護フィルムを貼ることだと思います。

私も定期的に保護フィルムを買って貼っています。

特に人気があるのが、画面割れを防止するガラスフィルムを呼ばれるものです。

ただ、皆さんガラスフィルムを貼った後にすぐに割れて割れてしまった経験はございませんか？

今回はガラスフィルムがすぐに割れてしまう理由となるべく割らないようにする工夫・おすすめのガラスフィルムをご紹介！

ガラスフィルムの役目！画面は傷に強くても衝撃には弱い？

スマートフォンの画面はある一定の基準に基づいた強度がございます。

一度は耳にしたことがあると思いますが、ゴリラガラスというものはご存知ですか？

これはコーニング社によって開発されている特殊な強化ガラスです。

主に使われている商品はスマートフォンやタブレットとなります。

例えば、ゴリラガラス3ですとビッカース硬度Hv650となります。
（値が大きいほど硬い）

ちなみにこの硬さはお金（硬貨）などに使われている銅やアルミよりも全然硬い強度となります。

純鉄でもHv110ほどとなるので、いかにスマホの画面が頑丈かがわかります。

鋭利なものでスマホの画面を擦ったりして傷がつかないのはこのガラスが採用されているおかげです。

しかし、こんなにも強度がありながらなぜ落としただけでガラスが割れてしまうのでしょうか？

それは落とす高さと落ちた場所・端末の状態が関係してきます。

道で落とした場合、その場所が一見平に見えても地面には細かい凹凸があります。

その凹凸の部分が画面にあたり、一部の場所に強い負荷がかかり画面がそこから破壊されていきます。

そして、全く平らな場所でもスマートフォンのフレームが変形していたり、何度が落として角が歪んでいたりするとそこから衝撃が加わり、いとも簡単に割れてしまいます。

そのため、画面を守るガラスフィルムが必要となってくるわけです。

ガラスフィルムは画面への衝撃を和らげるものです。

衝撃をフィルムが受けて、画面まで到達しないような工夫がされているため先にガラスフィルムが割れてしまいます。

（もちろん衝撃が強すぎると一気に画面まで割れてしまいます。）

そして、よくあるのがフィルムの角が割れてしまうことです。

これは画面の上にフィルムを貼る為、フレームからはみ出てしまうため横からの衝撃がそのままガラスに伝わってしまうためサイドが欠けたりしてしまいます。

ポケットにスマホを入れる方はポケットの中の石や粉塵などが歩いたり走ったりしている時に当たり画面が割れてしまいます。

それを防ぐためには手帳型のケースに入れたり、ポケットではなくカバンのサイドなどに入れると無暗な割れを防ぐことができます。

ガラスフィルムをつけていても、スマホのガラスが割れてしまいます。

あくまで、割れにくくするのがガラスフィルムの役目です。

高所からの落下、端末フレームの状態によってはガラスフィルムをつけていても割れてしまいます。

画面が割れてしまうとガラスフィルムが上手くつかないので、修理が必要となってきます。

一時的に割れた画面の破片の飛散を防ぐ為に付けるのはありです。

修理は基本メーカー（正規修理店）修理もしくはメーカー以外（非正規修理業者）での修理となります。

メーカー修理だと少し修理時間がかかるのと、最悪データが消えてしまうと言われることがあります。

そのいった場合は非正規修理業者に依頼する必要があります。

こういったお店は「即日修理」、「データが消えない」が売りです。

私も何度か利用しましたが、全然普通に直って帰ってきます笑

全国に多くのお店があるので、「自分の持っているスマホの型番　修理」などで一度調べてみて下さい！